BigWooDのオーナー兼最高責任者大木政春の紹介

大木政春のプロフィール

大木政春

 1962年9月1日、大阪市淀川区に生まれ、3歳から父の実家である宮崎県延岡市で牛・豚の飼育と米や野菜を作る農家の息子として自然児に育つ。愛犬の病死がきっかけでバブル当時勢いに乗っていた建築会社を後進に譲り、全財産を投じ愛犬の為の理想のフード作りに1986年から奮闘してきた。1991年よりドッグフードの製造および販売を展開。自然食および自然治療の原点になったヨーロッパの自然治療哲学をアメリカで広めている偉大な自然治療家「クローガ―博士」、「クラーク博士」、ネイティブアメリカンの伝統医学を受け継ぐ「ワニ―タ先生」達に師事し精力的に学び、独自の愛犬の為の自然食理論を構築した。1998年にはドッグフード製造メーカーとしてビッグウッド株式会社を設立し現在に至る。
 ヨーロッパ、ネイティブアメリカンの伝統的自然療法のメッセンジャーとしても講演などを通し活動している。著書として「家庭で治せるペットの病気」がある。
 人と犬との健全な共生文化を日本の中に創りあげる事を目的としたNPO法人“犬文化創造ネットワーク(イヌ・タオ・ネット)”の理事長を務めるかたわらDog Sportsを通して犬の教育の大切さを普及するNPO法人”OPDES”の理事も務め、アジリティー世界大会では日本代表チームの監督や団長も務め、またダックス・フントとドイツシェパード、ならびにクライネミュースターレンダーの繁殖も行ない、独自で開発製造したドッグフードのみを親子何代にも渡って与え続け、健康性と健全性を証明すべく世界舞台で自らのハンドリングで数々の賞を獲得している。
 そして、2005年、犬の繁殖やトレーニング技術の探求と自社製造ドッグフードのヨーロッパ進出の為に渡独し、2006年には九十九里(千葉県)と糸島(福岡県)に、自らが理想とするヨーロッパのクラブハウスをモデルにした犬と愛犬家のための総合教育施設「ウエランカラ」をオープンさせている。