周りからも驚かれるほどで、私も自然な食事の力を実感!すぐに、元気な酵素・イースト・愛犬活力源などのサプリメントも併用するようになり、その後迎えたマルルも、離乳食からスパミールで育てるようになりました。
それからというもの、年齢を感じさせない活力で、マルルと毎日くんずほぐれずしながら元気いっぱいに過ごしてきたドナですが、8歳の秋、突然の異変に見舞われました。ソファで休んでいた時、急に右前脚を持ち上げ、ヒャンと鳴いて痛がるそぶりをみせたのです。しばらくするとおさまったものの、翌月また突然、同じ状態になりました。前回よりも痛みが強いようで、小刻みに身体を震わせて嘔吐したドナに、私はなす術もなく、ただ懸命になでて落ち着かせようとしていました。やがて震えは少しずつおさまり、普段どおりに戻ったようにみえましたが、心配にかられた私は翌日病院に連れて行き、昨晩の症状を話しました。しかし診察してもらっても、どこにも悪いところは見つけられませんでした。獣医さんによれば、関節炎の可能性が高いが、どうもはっきりわからないという答えで、しばらくそのまま様子を見ることになりました。
それからさらに約1ヶ月が過ぎたその年の暮れ、またもやドナがひどく痛がりだしたのです。びっこをひき、そっと触れただけで悲鳴をあげます。かかりつけの獣医さんも、近隣の病院も年末年始の休みに入っていたため、救急病院に連れて行き、とりあえず薬で痛みを和らげてもらいました。前回はここまでひどくはなかったのに・・一体ドナの身体に何が起きているのかと、我が家は不安に包まれました。年が明けてからというもの、またいつ痛み出すかとびくびくしながら、ドナを気遣う毎日が続きました。しかし、そんな私の心配をよそにドナはなんら変わりなく元気なまま3ヶ月が過ぎ、いつしか私の不安も薄らいでいきました。そんなある日、今度はドナが歯肉に炎症を起こしたのです。このことをビッグウッドの野沢さんに相談したところ、なるべく抗生物質を使わず、自然治療やホメオパシーの対応もしてくださる病院を紹介してくださいました。いつまた再発するかもしれない足の痛みや歯肉炎などを抱えたドナの今後を考えて、こちらの病院に相談し、診ていただくようになりました。 |