【ワンちゃんと飼い主さんの体験記】

はぐくみ通信に掲載した『ワンちゃんの飼い主さんたちの闘病の体験記』を随時ご紹介させていただきます。
ビッグウッドでは、今後皆様の体験談をご紹介させていただき、お客様の貴重な体験を次のお客様に伝え、
たくさんの愛犬の命が生き生きと輝く橋渡しをさせていただきたいと思っています。



『お薬を断つのはすごく怖くて心配でした。でも自然な食事とサプリメントで元気にしています!』
和歌山県 大西さん 真子ちゃん(シーズー・メス・7歳)

大西真子ちゃん

真子が皮膚のトラブルを持つようになったのは、2歳の夏のころでした。

私が急に体調をくずし救急車で運ばれるという事件をきっかけに、不安とストレスが引き金になったのでしょうか、突然耳を痒がりだし一晩でかさぶたができるほどひどくなりました。

その後、夜も眠れないほど体中をかきむしるようになったため、獣医さんにみせて薬の投与を始めたのです。それから毎年のように夏になると体を痒がり薬を与えるということを繰り返すようになりました。

3歳のころに行なった血液検査では、陰陽の考えから、陽性食品はこの子の体に良くないと言われました。食べられるものの制限が多くなり病院指定のフードを与えていたのですが、一向に改善の兆しは見られませんでした。


5歳の夏にはあまりのひどい痒みのために、それまでかかっていた病院で今までとは異なる薬が出されました。ところがこの薬を与えたところ、突然真子の腰が抜けたようになり歩けなくなりました。

しかし薬が切れると徐々に歩けるようになるという様子をみて、腰が抜ける原因が薬にあるのではないかという疑いを抱くようになりました。私は初めて薬の怖さを知りました。このことをきっかけに今までお世話になっていた病院を変えることにしました。新たに真子を連れて行った病院では、なるべく副作用の少ない薬にしましょうとのことで、別の薬を与え始めました。

翌年の夏には飲み水を自然なものに変えたせいか、前年より少しはましな状態でしたが、今度は目にトラブルがでてしまいました。結膜炎や、涙目がひどくなり長期間にわたり目薬や塗り薬を使いました。その後しばらくして、今度は悪性の肥満細胞腫という癌の一種がみつかり、取るものもとりあえず、すぐに手術をしたのです。幸いにも完全切除ができて、リンパ管、血液などに転移はみられませんでしたが、再発を予防するためにその後6ヶ月ステロイドを与えるようにと言われました。

しかし、以前体験した薬の怖さを思うと、この後ずっと薬を与え続けていくことが不安になりました。かと言って、真子の体に癌が再発するのは、とても恐ろしいことですし、受け入れられません。私は毎日どうすればよいものかと悩んでおりました。

ちょうどこの頃、ビッグウッドさんから1通のお便りが届きました。以前ビッグウッドさんに相談したことがあり、お試しセットを送っていただいたりしたことがあったのです。しかし、実はそのお試しセットは真子の体に良くないといわれていた陽性食品が多く含まれていたため、与えずにおいたのです。

癌の再発防止と薬のことで悩んでいたその時期にお手紙が届いたので、なんだかこのお手紙が私にとっては神の知らせのように思えて、もう一度電話をして相談してみようという気持ちになりました。その時相談に応じてくださった担当者の方は長時間にわたりお薬のこと、ビッグウッドさんの食事の内容のこと、また自然なサプリメントのことなどを詳しくお話してくださいました。お話を聞いているうちに、薬ではなく自然な食事とサプリメントに賭けてみようという気持ちになり、さっそくサプリメント類を頼んでみることにしました。

しかし、そのように決心はしたものの、内心はとても不安で自分の決断が正しかったのかどうかと心は揺らいでおりました。心配で夜も眠れない日が続きましたが、注文したサプリメント類が届くまでの間に、友人から「愛犬活力源」と「華」をいただき真子に与えておりました。3日ほどたったころ、真子の動作がとても軽やかにすばしこくなり、その変化に心底驚きました。

今、真子には手作り食と「華」を与えています。そして、これに「愛犬活力源」、「元気な酵素」、「イースト」、「ケルプ」、「菜」、「マルチパワー」を加えています。お肉としては馬肉やササミの「スパシチュー」も使い、野菜は自分で栽培したものを使っています。真子にこのような食事を与えるようになってから、まだほんの1ヶ月程度なのですが、あの子の散歩の様子にご近所の方々も驚くほどの変化が現れ、元気になりました。以前の真子はいかにも具合悪そうにとぼとぼと歩いていたのですが、今では時に私を引っ張るようにしてすたすたと歩きます。

皮膚の痒みはまだ少しあるようですが、肌の色も仔犬の頃のように白っぽいピンク色に戻りました。以前は痒みがでて掻き始めるとすぐに皮膚が赤くなりましたが、今ではそのようなことにはならずに済んでいます。皮膚の痒みには「愛犬活力源」や「パーチュリーエムエックス」を使っています。

目の洗浄用に「クリアドロップ」も使っています。以前ほどの痒みはなくなってきたようですが、これからもっと変化が見られるのでしょう。目のまわりも涙などでまだ汚れることもありますが、これもきっときれいになってくれると思います。

自然な食事に切り替えてまだ間もないにもかかわらず、悪性腫瘍の手術を終えた真子の様子がこのように元気に変わってきたことは何よりも嬉しいことです。真子の体がすっかり良い状態になるまでにはおそらく時間もかかることと思いますが、これからも自然な食事やサプリメントで体の中からきれいにしてあげようと思っています。

ビッグウッドのスタッフの皆様、その節はいろいろと教えていただきましてありがとうございます。あの時の私は薬を断つのはすごく怖くて心配でした。でも、今私の愛犬は自然なご飯とサプリメント類でとても元気にしております。これからもどうぞよろしくお願いいたします。




ビッグウッドでは、「アレルギー、アトピー、眼病、皮膚疾患、関節炎、内臓疾患など、病気の原因は『食』にある」と伝えつづけてきました。
愛犬の食事による闘病体験や、食事を切替えた改善の体験を募集させていただき、直接お客様に取材させていただいております。
取材させていただいた皆さんともに「同じような病気に苦しむワンちゃんの飼い主さんのお力になれるなら・・・」と力強くおっしゃってくださいました。
どんな改善の体験でも結構です。まずはご連絡ください。基本的には、お電話でのインタビューとなります。後日、その内容を当方にて文章化させていただきます。
★体験記の募集については⇒相談室 佐山へ。