はぐくみ通信に掲載した『ワンちゃんの飼い主さんたちの闘病の体験記』を随時ご紹介させていただきます。
ビッグウッドでは、今後皆様の体験談をご紹介させていただき、お客様の貴重な体験を次のお客様に伝え、たくさんの愛犬の命が生き生きと輝く橋渡しをさせていただきたいと思っています。



『獣医さんからもこんなに生命力が強いとは思わなかったと感心されました。』
群馬県 高柳さん  なつこちゃん(シェットランド・シープドッグ メス 14歳)

ビッグウッドとの出会いは老犬のケアについて書かれたペット専門誌でした。今から4年ほど前になります。

当時、我が家の愛犬なつこは10歳で、おなかにできた肥満細胞腫という悪性腫瘍の手術を終えたばかりでした。手術後、獣医さんからは「4年内に再発の可能性が高い。」と言われていました。なつこの腫瘍の再発を防ぐ為にはどうしたらいいのか、自分がしてあげられることを探している毎日でした。

またなつこは、もともと毛の艶はよくなかったのですが、手術をしてからより悪くなっていました。皮膚がひどい状態でおなかの毛は抜けてしまい、日焼け後に肌がむけるように皮膚のかさぶたが毎日むけていました。

なつこちゃん

記事を見てすぐにビッグウッドに電話をしました。そのとき相談に乗ってくださったのが松崎さんでした。ドッグフードの危険性についても丁寧に説明していただき、切り替えることにしましたが、正直言って半信半疑のスタートでした。最初のうちは一進一退を繰り返していましたが、一年もたたずにひどかった皮膚病が少しずつ治り始めました。途中から腫瘍再発防止の為に『スパミール』の他に『元気な酵素』、『愛犬活力源』、『ホメオハーブ療法食』を与えるようになりました。今では皮膚病は完治してあの頃の面影は全くなくなり、毛もふさふさです。

なつこは順調な日々を過ごしていていましたが、今年6月下旬に突然嘔吐、下痢になりあっという間に全く食事をしなくなり血便まで出てしまいました。獣医さんでの検査では腎臓の数値が悪かったのですが、はっきりした原因もわからず、目の前が真っ暗になりました。毎日不安でビッグウッドの野沢さんや松崎さん、内藤さんに相談したり、大木社長にも相談に乗ってもらいました。

大木さんからは「犬は人が思う以上に丈夫。飼い主さんがもっとしっかりしてください。」と励ましの言葉もいただきました。 

その後黄疸まで出てしまうこともあり、1ヶ月以上もまともに食事のできない状態が続きました。途中正直もうダメかもしれないと思ったこともありましたが、ビッグウッドの皆さんの励ましを支えにあきらめず、ご提案いただいたサプリメントを与えながら看病を続けました。その結果8月には14歳の誕生日を迎え、今では毎日通常のご飯を食べられるようになりました。獣医さんからもこんなに生命力が強いとは思わなかったと感心されました。

これも今までビッグウッドの食事で、基礎体力や免疫力ができていたおかげだと思います。元気におもちゃで遊ぶなつこを見ていると本当に食事は大切なんだとしみじみ思います。初めてなつこを見た方からは「とても14歳には見えない。若いね」と言われることが多く、とってもうれしく感じる親バカな私です。

なつこのことになると本当にいてもたってもいられなくなる心配性な私ですが、少しづつなつこのことを余裕を持って見てあげることができるようになりました。これもビッグウッドの皆さんとの出会いのおかげだと思います。私にとって信頼して相談できる人がいると思えるだけで、安心感があります。これからもどうぞ宜しくお願いいたします。




ビッグウッドでは、「アレルギー、アトピー、眼病、皮膚疾患、関節炎、内臓疾患など、病気の原因は『食』にある」と伝えつづけてきました。
愛犬の食事による闘病体験や、食事を切替えた改善の体験を募集させていただき、直接お客様に取材させていただいております。
取材させていただいた皆さんともに「同じような病気に苦しむワンちゃんの飼い主さんのお力になれるなら・・・」と力強くおっしゃってくださいました。
どんな改善の体験でも結構です。まずはご連絡ください。基本的には、お電話でのインタビューとなります。後日、その内容を当方にて文章化させていただきます。
★体験記の募集については⇒相談室 佐山へ。