はぐくみ通信に掲載した『ワンちゃんの飼い主さんたちの闘病の体験記』を随時ご紹介させていただきます。
ビッグウッドでは、今後皆様の体験談をご紹介させていただき、お客様の貴重な体験を次のお客様に伝え、たくさんの愛犬の命が生き生きと輝く橋渡しをさせていただきたいと思っています。



『乗り切ろう!という想いだけが支えでした。』
東京都 黒川さん ラルフ君(ラブラドール・レトリバー オス 6歳)


ラルフは、我が家にやってきて一週間でケンネルコフが発症し、その後もひどい皮膚炎でずっと悩まされていました。

ビッグウッドにたどり着くまでは、改善できればと思い、何人もの獣医さんに診てもらったり、これならと思うフードをいろいろ試してみたりもしましたが、どれもなかなか良い結果は出ませんでした。

ステロイドを注射すれば、一時的にはビックリするほど症状がよくなるものの、リバウンドでまた最悪の状態になってしまうという繰り返しでした。獣医さんでいただく処方食も結果が出ず、魚を使ったキャットフードを獣医さんに提案されたこともありました。

その頃は獣医さんの対応と、なかなかラルフを治してあげられない不甲斐なさとが重なり、獣医さんを信用することすらできなくなっていました。

ラルフが2歳になった頃、以前取り寄せていたビッグウッドのカタログを思い出し、もう一度見直してみました。以前は「良さそうだけれどコストもかかりそう。」とカタログを見るにとどまっていたのですが、その時は「他にはない無添加のフード・・・これだ!これしかない!」と確信し相談ダイヤルに電話しました。

そして、ラルフにビッグウッドの「華」と、ハーブやホメオパシーをサプリメントとして与え始めたのです。それからの約1年間は本当に大変でした。ラルフの体中の湿疹はひどくなる一方で、お腹全体が真っ赤に火傷したようにただれてしまい、見るも無残な状態でした。それが、ラルフの体質改善の過程に現れた症状・好転反応だと頭ではわかっていても、その姿を見ると思わず涙がこぼれました。

ラルフの姿を見た友人達からは、「そんなフード信用していいの?」「本当に大丈夫?」「ハーブなんかで良くなるの?」など色々なことを言われました。今思えば、私やラルフのことを心配して言ってくれていたのだと思います。家族からも「大丈夫なのか」と心配され内心はとても不安でした。この頃はとっても辛く、すがる思いで何度もビッグウッドに電話しました。

泣きながら「ほんとにこれでラルフは大丈夫なんですか!」と訴えたものでしたが、大木さんやスタッフの内藤さんに、いつも勇気づけられ、励ましていただきました。

大木さんから言われた「飼い主さんが決めることだけれども、今を乗り切ればよくなる可能性があります。」という言葉を信じていました。乗り切ろう!という想いだけが支えでした。

1年後、ラルフの皮膚はまるで嘘のようにきれいになりました。後から気がついたのですが、ビッグッドの食事にしてからはお腹も一切壊さなくなっていました。最近、歩くのにもヨロヨロしてしまうくらい股関節をいためてしまったことがありましたが、ハーブ特別療法食で改善して、今では元気に走り回っています。

そんなラルフの改善して行く様子を見て、今では、心配してくれていた公園での友人達も皆ビッグウッドを愛用するようになりました。

今、ラルフといると心から癒されます。あの頃の辛さは嘘のようです。ビッグウッドを信頼し、あきらめずに続けてきて本当に良かったです。ラルフともども心から幸せです。ありがとうございました。



ビッグウッドでは、「アレルギー、アトピー、眼病、皮膚疾患、関節炎、内臓疾患など、病気の原因は『食』にある」と伝えつづけてきました。
愛犬の食事による闘病体験や、食事を切替えた改善の体験を募集させていただき、直接お客様に取材させていただいております。
取材させていただいた皆さんともに「同じような病気に苦しむワンちゃんの飼い主さんのお力になれるなら・・・」と力強くおっしゃってくださいました。
どんな改善の体験でも結構です。まずはご連絡ください。基本的には、お電話でのインタビューとなります。後日、その内容を当方にて文章化させていただきます。
★体験記の募集については⇒相談室 佐山へ。