はぐくみ通信に掲載した『ワンちゃんの飼い主さんたちの闘病の体験記』を随時ご紹介させていただきます。
ビッグウッドでは、今後皆様の体験談をご紹介させていただき、お客様の貴重な体験を次のお客様に伝え、たくさんの愛犬の命が生き生きと輝く橋渡しをさせていただきたいと思っています。



『タローはあの頃とは見違えるくらいにいつも元気に駆け回っています。』
鳥取県 北村さん  タロー君(シーズー オス 6歳半)



タローは私の母の犬でした。母は昔から犬が好きでしたが年齢とともに病気でおかしくなってしまい、タローの食事の世話などがとても不安でした。

母は一階、私達は二階に住んでいるのですが、「私の犬だから絶対に手を出すな」と言われていました。気になってそっと覗きに行くとお皿の上には時にはウナギ、時にはトマトだけという状態です。みるみる痩せていくタローが心配で、母から奪うようにして面倒を見るようになりました。しかしタローはフードを与えても受け付けず、吐いたり、下痢したりをずっと繰り返しておりました。いろんなフードを試しましたが何をあげても同じで、病院に連れて行っても一向に改善されませんでした。

そんな頃、偶然テレビのショップチャンネルに出演されていた大木さんの話を聞き、「これしかない!」と思いました。フードを作る情熱、犬に対する真剣なお気持ち、儲けるのではなく、皆に幸せを分けてあげようという気持ちがひしひしと伝わり、大木さんの犬に対する考え方に心打たれました。

早速、ビッグウッドに電話をしてスパミールを購入し、タローに与えたところ喜んで食べてくれました。飽きてもササミジャーキーを細かくして振りかけるとまた食べてくれます。

あんなに吐いたり下痢したりしていたのにスパミールにしてから一度もありません。タローはあの頃とは見違えるくらいにいつも元気に駆け回っています。体重もあっという間に増え、この5年間ずっと6キロを維持しています。多少わがままな時もありますが、それもまた可愛く思えてしまいます。

本当にあの時テレビで大木さんを見かけなかったらどうなっていただろうと思うとゾッとします。ビッグウッドの商品を使ってどこまでタローを健康で長生きさせてあげられるか挑戦です。タローのおかげで家庭に笑いがあります。笑いがあるのって嬉しいですよね。大木さんとビッグウッドに本当に感謝しております。今後も宜しくお願い致します。





『食事に気をつけて健康を維持する大切さを実感しています。』
埼玉県 関本さん  クック君(ゴールデン・レトリバー オス 6歳)



 クックはずっと皮膚病に悩まされていました。前足の飾り毛を舐めたり噛んだりするのが2002年の夏前からは特にひどくなりました。舐めては噛むのを繰り返すので皮膚が赤くなり、患部が膿んでしまいました。その後は皮膚がカサカサになり見るからに痒そうです。毛を抜いてしまうので後ろから尻尾を持ち上げるとお尻が赤く、まるでお猿のお尻のようです。当時はずっと獣医さんに通い続け、薬も飲ませていましたが一向に治りませんでした。随分悩み、皮膚に良いと書かれている市販のラムベースのフードを試したりしましたが、かえって耳も中の毛が茶色くなり臭くなってしまいました。

その頃クックを連れて福島の裏磐梯に旅行にでかけ四季の森山荘というペンションに泊まりました。そこの奥様がクックを見て「うちの子(ラブラドール)も一時は背中の毛が全部抜けるくらいひどかったのよ。食事をビッグウッドの華に変えたらすごくよくなったの。一度試してみたら。」と、真っ黒い粒を差し出してくれました。

色を見てまずビックリ。匂いを嗅いで見るとドッグフード独特のプーンとした匂いが全くしないのにまたビックリでした。カタログをいただいて家に戻りすぐに注文しました。市販のフードは止め、ペンションの方から教えていただいた手作り(ササミとサツマイモ、かぼちゃなどを煮たもの)の食事と華を半々にして毎日与え始めました。

しばらくするとクックは徐々に患部を掻いたり、毛を噛んだりすることが少なくなりました。そしてその後お尻の毛が生え始め、なんと4ヶ月で元通りに生え揃ってしまいました。耳の中もきれいになりました。クックはドッグフードのせいで皮膚があんなにひどくなっていたのだと思っています。

今回のことで食事の大切さが良くわかりました。病院にかかるよりも、薬を飲むよりも食事に気をつけて健康を維持する大切さを実感しています。クックのおかげで、家族全員も身体にいいものを選んで食べるようになりました。ありがとうございました。





ビッグウッドでは、「アレルギー、アトピー、眼病、皮膚疾患、関節炎、内臓疾患など、病気の原因は『食』にある」と伝えつづけてきました。
愛犬の食事による闘病体験や、食事を切替えた改善の体験を募集させていただき、直接お客様に取材させていただいております。
取材させていただいた皆さんともに「同じような病気に苦しむワンちゃんの飼い主さんのお力になれるなら・・・」と力強くおっしゃってくださいました。
どんな改善の体験でも結構です。まずはご連絡ください。基本的には、お電話でのインタビューとなります。後日、その内容を当方にて文章化させていただきます。
★体験記の募集については⇒相談室 佐山へ。