主食についてのQ&A

Q 「華」と「スパミール」、どっちをあげたらいいのか迷っています。
「華」と「スパミール」の違う点は、含まれている水分の割合です。
「華」は、水分が少ないので、自然物を充分に吸収してくれる自然な消化酵素が必要になります。
(自然の消化酵素が体内で増えるまで、ゆっくり時間をかけて切り替える必要があります)

もちろん「華」を最初から普通に与えても何の問題ない子もいます(消化酵素の衰えがない「自然に近い子」)。
そして、「華」を消化できない(お腹がゆるくなる)子が不健康ということではありません。
人間も、昔は玄米を普通に炊いても消化していたのですが、最近は圧力鍋で炊かないと消化しにくくなっています。

ビッグウッドでは、ワンちゃんが小型犬の場合、水分率がより自然に近くて、フードの切り替えがスムーズにできる「スパミール」をおすすめしています。
「華」を与える場合は自然の消化酵素が体内で増えるまで少し時間をかけてください。

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Q 仔犬に華をあげたいのですが、目安を教えてください。
 生後50日の仔犬に華をあげたいと思っています。
 どのくらいの量を、どうやって(ふやかすとか?)、1日何回あげたらいいのか、目安を教えてください。
「華」を与える場合は、今までのフードに1割位を混ぜるところから進めた方が良いと思います。
そして消化状態を見ながら慎重に、徐々に慣らしてあげてください。
一日分の量としては、ワンちゃんの頭の大きさよりも少し多いぐらいを目安に、3回〜4回に分け、便の状態を見ながら(完全に消化されていることを確認しながら)微調整して与えてください

そのまま与えてもかまいませんが、最初は、少し水分を加えても良いと思います。
少し(30%程度)お肉とお肉をゆでた湯で汁を加えながら与えるのも良いです。
お好みで作ってあげてください。

「華」「スパミール」とも、生後4ヶ月ぐらいまでは、効率よく消化吸収してもらうことが重要ですので、「エンザイム」を混ぜて与えていただくことをお勧めいたします。

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Q 「デジワンフード」と「華」は同じもの?
 ネットで「デジワンフード」という華そっくりなフードを見つけました。
 1kg1800円、2.5kg2.5kg--\4300と安いのですが、中身に違いはあるのでしょうか?
「華」ではありません!
『デジワンフード』は、デジワンさんの依頼をうけて、デジワンさんのレシピに沿って、ビッグウッドで作らせていただいています。
ビッグウッドのフードが高価すぎるので、デジワンさんからは、「まだ意識的にそこまでを望まれないお客様のために、コンセプトはそのままで、価格を抑えて、内容は少し妥協しながら作ってほしい」とのご要望でした。

ビッグウッド商品は、私の持論と信念を一切妥協することなく貫いて作っております。
しかし、残念ながらそれだけでは世の中を変える動きができないのも現実のようです。

「リーズナブルな価格で、少しでも多くの人たちが意識を変えてくれるきかっけの商品となってくれればいい」と考え、別ブランドで販売してもらうことにしました。

フードについての意識をボトムアップするための組織が今後できることを願い、そのための協力は惜しまないつもりです。(それがたとえ競合メーカーであっても!)
「かけがえのない命が一頭でも多く救われ、健康に長生きしてくれる時代が早くきてほしい」と、切に願っております!

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Q 「華」と「デジワン」をブレンドしたら素晴らしいゴハンが出来あがるのでは?
 「デジワンフード」に入っていて「華」に入っていないハーブ(コンフリー、クリバー、ローズヒップ、バードック、フェヌグリーク)があります。
 「華」と「デジワン」をブレンドして食べるとさらに効果的かと思うのですが・・・。
それは厳密にいうと少しだけ違います!
自然食で一番大事なのは「食の組み合わせ」です。

うなぎと梅干・スイカと天ぷら等の「食べあわせ」が迷信といわれながら、昔からの知恵として伝わってきました。

私もフード開発当初は「とにかく身体に良いハーブを与えることが健康に良い」と単純に思っていました。
しかし次第に「それは大きな間違いである」ことに気付かされました。
ある病気に対して薬効のあるハーブを集めて調合しても、全く効かなかったり、逆効果となってまれに健康を害したりもします。

ハーブの組み合わせについては、アメリカの自然治療師ハンナ・クローガー先生やネイティブインディアンのワニ−タ獣医師に学びました。
先生たちの教えに共通するものは、『自然には摂理通りの流れや組み合わせがあり、それを狂わせてしまったら何の意味をももたないばかりか、逆効果にもなりえること』ということです。

この世には「目に見えない、頭で考えただけでは理解のできない世界」があります。
たとえば、『磁場エネルギー』(左巻きにねじれ大きく育つ木々があるような所=伊勢神宮)や『地エネルギー』(後ろが尾根で前に川が流れている地形は野菜を立派に育たせる、という昔の人の知恵)、中国の『五行』(内臓や方位を色別で分ける習慣)、日本の『家相』や『気学』に代表される時間と方位や色彩の関係、ヨーロッパの伝統治療における色彩療法や、ハーブの組み合わせ、それにホメオパシー学における、波動(周波数)治療・・・etc。

何か危なくて怪しい話になっていますが(苦笑)、つまりはこういうことなんです。
『我々人間の目や頭で理解しているつもりになっているものは実は自然という巨大なもののほんの一部にしか過ぎず、自然から見ると我々人間はちっぽけなものにしか過ぎない』と。

「目に見えない、頭で考えただけでは理解のできない世界=自然」を知るという貴重な体験がビッグウッドフードの始まりで、集大成として作られたのがビッグウッドのフードです。

ヨーロッパ伝統医学ではこういった自然の摂理を電気信号に変え、周波数で確認することができるようです。

例えば次のような数字で表すことができるそうです。
   健康な人間の頭から上の周波数=78ヘルツ以上
   健康な人間の下半身の周波数 =75ヘルツ以上
   風邪の始まり        =45ヘルツ
   癌の始まり         =35ヘルツ
   細胞が死んでいる状態    =25ヘルツ
ちなみに「華」や「スパミール」の周波数は85ヘルツです。
ところが、自然に融合(共生)しないものが少しでも「華」や「スパミール」に混ざると75ヘルツ以下になってしまいます。
そして、特に興味深いのは、化学薬品が一種類混じる毎に25ヘルツづつ下がってしまう点です。
ビッグウッドのサプリメントや他の商品は、ハーブ調合も全て「ハンナ・クローガ−」指導のもと、「華」や「スパミール」の周波数を下げないように調整して完成させています。
一方、デジワンフードはデジワンさんの依頼で独自にハーブ調合しています。
デジワンフードも自然に融合しないものは含まれていませんので、混ぜることで「華」や「スパミール」の周波数(85ヘルツという強烈な周波数)を大きく下げることはありません。
そういった意味で、デジワンフードも安心して食べていただけますが、残念ながら「華」と混ぜても「華」以上のものにはなり得ません。
「華」「スパミール」には、多少の毒素も中和するぐらいの力がありますが、混ぜるよりは混ぜない方が良いのは事実です。

長くなり、途中、一歩間違えると危なく怪しい話になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
結論としては、ビッグウッドでは「華」または「スパミール」に「愛犬活力源」だけを混ぜる、というシンプルな食事をおすすめしております。

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Q 華を吐いてしまいました。
小型犬には「華」よりも「スパミール」の方がおすすめです。
現代の愛犬は(特に小型犬は)、自然とかけ離れた食生活が原因で、一見健康に見えても酵素が不足し、本来の細胞レベルでの健康が著しく低下している子が多いようです。
そこにいきなり「華」(自然物のみで作った固形物)を食べさせると、「今までに経験がない食事」(今までに知らない、この匂いや味は何だ!)ということで、構えてしまう傾向にあります。
「今までに食したことがないものに対し異物として反応すること」は健康体としてなんら気にするところではありません。
また、人間とちがって、犬は本来胃の中で租借し吐き出し子供に食させる習性を持つ動物ですので、吐く行為自体は、「病気」や「フードが合わない」に即結びつくものではありません。
吐く行為は、少しずつ慣れていけばなくなると思います。
自然に備わった習性みたいなものですので、ご心配なさらず徐々に慣らしていってください。

ただ、食べてはくりかえし吐いたり、また下痢になったり、食べない・・・などのことがあるようでしたら、まずは「スパミール」(華と同じ原料ですが、水分含有率が自然に近くフードの切り替えがスムーズにできます)に変えていただくこともご検討ください。

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Q ビッグウッド商品にはなぜ栄養成分やカロリーの表示がないの?
市販されているフードには、たんぱく質、脂質、灰分、水分、カルシウム、そして必ずといっていいほどカロリー表示があります。
こういった数字は本当に信用できるものか?・・・ビッグウッドでは疑問に思っています。
添加物や、何を使っているのかさえ分からない食材に、『代謝エネルギー』という計算方法がどれほど確かなものなのかわかりません。
表示されている数値は分析結果だけで、体内でそのまま吸収されたり、役に立つとはいいきれないのではないかと考えています。
計算通りに生命の営みが進めばそれほど簡単なことはありません。
大事なのは分析された数字ではなく、食材の質、加工の仕方、食材のバランスではないかと思います。

健康には、生命本来の健康体(細胞と血液の活性と美しさ)が必要不可欠です。
ビッグウッドでは、生命に調和するいくつかの条件にあてはめながら、フードを開発してきて、とても不思議なことに行きあたりました。
それは、犬本来が食する自然の食材をただ集めていった結果、それだけで犬に必要な栄養素やエネルギーが備わってしまうということです。
わけのわからない添加物で補うようなことをしなくても、『自然なものには自然な生命を健康に育む要素がある』と、私たちは十分に知らされました。

私たちを含めた生物は全て、本来自然のもののみで活かされてきたわけで、昨今病気が増える原因のひとつに、人間にも他の動物にも自然の本来の恩恵が少ないことが原因なのではないかと思います。

ビッグウッドはカロリーなどの数字にはこだわりません。
そのかわり、『汚染されていない、自然の最高の食材』にこだわり、『食材のよさを最大限に引き出す加工』にこだわって、最高のフードを提供できるよう努めています。

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Q 「市販フード」と「ビッグウッドフード」はどうちがうの?
わかりやすくまとめてみましたので、よかったらご覧ください。

市販フードビッグウッドフード
保存料流通&店頭在庫を考慮し保存料入り保存料無添加で身体にいい
原材料&製造工程◆原材料費が極端に安い
(広告や流通にお金をかけているにもかかわらず)
◆工場や原料仕入先は非公開
◆厳選した質の良い原材料にこだわっている
(広告や流通に一切お金をかけていない)
◆工場見学OK、原料仕入先公開
フードとしての用途「ペット用としての用途を守ってください」
(人間は食べないで)と明記
「飼い主さんも一緒に食べられる」
(人間も食べてOK)と明記
   

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Q 「華」と軟便消化について
 ◆「華への切り替えは時間をかけて」と書いてありますがなぜですか?
 ◆華を消化できなくて軟便になってしまいました。どうしたらいいですか?
「華」を与える場合、今までのフードの1割位からはじめ消化状態を見ながら徐々に慣らしてあげることをおすすめしています。

「華」の原料は「スパミール」と同じですが、水分が少ない分消化が難しくなります。
このため、自然物を充分に吸収してくれる自然な消化酵素が体内で育つまで、ゆっくり切り替える必要があります。

もちろん「華」を最初から普通に与えても何の問題ない子も多くいて、そういう子は、消化酵素の衰えがない自然に近い子ということになります。
だからといって「華」を消化できない子が不健康ということではなく、単に時代の流れの中で不必要になってしまった自然物への消化酵素が少ない、というだけのことですので、特に心配は要りません。

人間も昔は、玄米を普通に炊いても消化していたとのことですが、最近は圧力鍋で炊かないと消化しにくくなりました。
それと同じように、自然界の犬の仲間は、種子も生のまま食べて下痢などを起こさなかったのですが、最近では無理なようです。

華やスパミールは完全に自然物のみで出来ている為に、特に水分の少ない「華」に関しては時間をかけて慣らす必要があります。
本物の自然食材の食事を、よりよい形で消化吸収してもらうことが重要です。
もし軟便になってしまったら「エンザイム」を食事に混ぜて与えていただく事をお勧めいたします。

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Q 年齢による食事のちがいについて
 ビッグウッドでは、野生(狼)では幼犬も老犬も同じものを食しているということから、あえてフードをパピー用、老犬用と分けていないとのこと。
 獣医さんによると、野生の動物はそうである為に、寿命も短いとのお話でした。
 スパミール、華の成分表はないのでしようか?
 食材も良く愛犬活力源も良いものなので、フードが分かれていれば尚良いのではと、おっしゃっていました。
 今後、このようになる可能性はあるのですか?
パピー犬から老犬まで同じものを食するために寿命が短いという話は、まったく根拠のない話です。
自然界の動物が家庭で飼われているペットより寿命が短いのは、食事の内容ではなく、過酷な条件にあると思います。
犬の仲間が狩に成功し獲物(食事)にありつけることはとても大変で過酷なことなのです。
人間でも、現在健康の為の自然食が注目されております。健康で長生きしている長寿国の食事は、自然の穀類、雑菜主体の食事であり、子供から老人まで同じものを食しています。このような自然にある食物を、自然のままに、年齢にかかわらず食していくことの重要性が今見直されています。

ビッグウッドは、「食事というものは、本来栄養を食べるものではなく、食材を食べる事」が基本で、カロリーにはとらわれず、あくまでも体が吸収しやすいスコア−値を基準にビタミンやミネラルは酵素活性の為の必要最低限必要であり、これらをなるべく生命体に調和する食材で与えてあげたいと考えています。

これらを総合すると、自然の食物連鎖(自然界において藻が小さな植物や虫の食物になり、小さな植物や虫が、中くらいの生き物の食物となり、そしてそれらが大きな動物の食物となっていく自然界の操業)に行き当たります。
生きとし生きるものには、すべてたんぱく質や脂質や炭水化物が含まれ、酵素活性の為のビタミンやミネラルが存在するのです。だからそれぞれの生命が自然の恩恵によって食物を得、生命を健康に育んでいけるわけです。
このような自然の生命を、(命がけで狩をしたりしないで)愛犬に与えて上げられるとすれば、それ以上の食事はないのではないでしょうか。
これだけではない、生命により調和させる為に、食材の組み合わせには特別な配慮をしたものがビッグウッドの食事ですので、あえて、他社と同様に栄養成分やカロリー表示はしておりません。
また今後も、机の上での計算やインスタントフードや成長に合わせた食事の開発や販売に取り組むことは考えていません。
市販のフードとビッグウッドの食事の違いはここにあるといっても過言ではありません。

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Q スパミール(柔らかい食事)は、歯のためにはよくないの?
硬い食事が歯のためによく、柔らかい食事が歯のために良くないと短絡的に考えるのは間違っていると思います。
なぜなら、歯石知らずであったろうかつての犬の祖先が食べていたのは自然界にある食物で、それらのほとんどは水分が60%以上ある自然な食べ物であったはずです。現在のようなドライフードを食べていたわけではありません。
それよりはむしろ、自然でバランスの良い食事を摂ることで身体の健康=歯の健康を保っていたと考えてよいと思います。
スパミールのようなウエットフードでも、かつての犬の祖先が食していたようなバランスの取れた自然な食物であれば、愛犬活力源などによる歯磨きを併用することで充分歯の健康は保てると考えています。
実際にスパミールを使いはじめて歯槽膿漏や歯石がなくなったとのお喜びの声は多いのです。


ただ、一度歯石取りなどを行っている場合は、そこに傷がついてたまりやすくなっていることは事実ですので、愛犬活力源やエネキシアルートチンキや、市販の酸性水で定期的に歯磨きしてあげたりすることで解決すると思います。

私(大木)は、犬も人間も、歯はその個体の健康を表していると考えます。
現代人や現代の犬の、歯石や歯槽膿漏など歯の衰えについては、現代の柔らかい食事のせいという説がありますが、それよりも、現代の食事のバランスや添加物の摂取など、食生活の変化による身体の変化なのではないかと思っています。

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Q ビッグウッドの主食は、カルシウムとリン、フードの栄養成分などについて考えて作られているの?
 カルシウムとリンが1.2対1でないと、骨折の原因になると聞きます。
 ささみ肉はリンがカルシウムに対して多すぎて子犬にはよくないと聞きます。
 ビッグウッドのフードにそうした配慮はなされているのでしょうか?
カルシウムとリンの割合は、骨に含まれる成分をさしてそのように広まっているものだと思います。
今までの栄養学では、「骨=カルシウム」という浅はかな考えがありました。
カルシウムとリンが骨と同じ割合のものが良いということで、骨を砕いて骨粉(狂牛病の原因になった)を与えてきた風潮がありましたが、それは間違いで、一番安かったから業者に都合が良かっただけだと思います。

現在では、欧米で分子栄養学が主流になり、ようやく吸収理論のほうが大切といわれるようになってまいりました。
吸収理論から考えると、カルシウムはそのままでは吸収できず、カルシウムの吸収には、ビタミンDと塩化ナトリウムが必要不可欠となります。
また吸収理論では、カルシウムとマグネシウムの割合(2:1)のほうが重要になります。
そして植物性のカルシウムが一番吸収しやすいのです。

ビッグウッドは、食材の持つ栄養成分を全く無視しているわけではなく、食材選定の目安にはします。
そして、あくまでも吸収理論を重んじ、食材の組み合わせには最大の配慮を行っております。

そして、栄養学にてらし合わせるのではなく、生命そのものに調和させる成分値になるよう努めております。
人間を含めた全ての生き物に共通する最高の健康値(周波数)となるようお作りしています。

「食事(食養)とは新鮮な旬の食材を食べるものであり、決して栄養を食べることではない」と思います。
インスタントフードやジャンクフードのせいで、なにか栄養成分を食べて生きていけるような錯覚を持ち始めていることはとても残念なことです。
付け加えると、家族の食事を毎日カロリーや栄養素の分析や計算をして作っているお母さんはあまりいませんよね…。

ビッグウッドでは、地球上の生命の操業と呼んでいるものがあります。
それは自然の偉大な食物連鎖です。
藻やカビなどの小さな植物が、バクテリアの食物になり、それがまた小さな生命(虫や小動物)の食物となり、それがまた、中くらいの生命の食物となりというふうに、自然界は全ての生きとし生けるものは、自然に備わったものを食べて生きられるように出来ているものです。

ビッグウッドの食事は、『自然のものを出来るだけ新鮮に丸ごと食す』をテーマに、ヨーロッパ伝統医学や、ネイティブアメリカンに伝わる自然食を基調に生命に調和することを目的にお作りしています。
というわけで、申し訳ありませんが、市販のフードのように栄養成分を計算したり、化学添加物で栄養を満たしたり、合成したりは致しておりません。
ご理解のほどお願い申し上げます。

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Q 『スパミール』を最初は食べてくれましたが、最近食べなくなりました。
食欲が落ちているのでしょうか?
もしおやつを止めても食べないほど食欲が落ちているようでしたら、おかゆ状にした『スパミール』に『愛犬活力源』と『エンザイム』を入れて様子をみてあげてください。あるいは一食抜いてみても良いと思います。胃腸などの消化器官を休めるという効果もあります。

もし、おやつなら喜んで食べる・・・ということでしたら、良くあることですが、愛犬に「この飼い主は私が食べなければもっと美味しいものをくれる人だ」と思われています。

ここは、飼い主としての考え方と、リーダーシップが試されています。
愛犬に対し、飼い主さんご自身の食事についての考えをはっきり示すべきでしょう。
身体に良い食事(『スパミール』)を続けて食べさせたいですか?喜んで食べるものでさえあれば、何を食べさせてもいいと思っていますか?
食事をちゃんと食べるまでおやつはあげない・・・くらいの強い気持ちで接したいものです。

夏場などに食欲が落ちているようなときは、次の項をご参照ください。

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Q 暑くなってきて(夏場)食欲が落ちました。こういうときはどうしたら良いでしょうか?
冬場は体温を維持するためにたくさん食べますが、夏はその必要がないので、通常は多少食欲が落ちます。
普段の食事量と比較して、極端に落ちるようでなければ、あまり心配はいらないと思います。
もし何日も食べないなど、極端に食欲が落ちているようでしたら、『元気な酵素』で体内酵素を補うか、または、果物(スイカ、いちご、びわ、いちじく、桃、梨)やはちみつを与えてみてください。
また、食欲のないときには、『スパシチュー』を混ぜて(食事量の30%以内)食べさせてあげるのも良いかと思います。

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Q 仔犬の食事は何が良いですか?
 カタログには『量を制限しないで』とありますが、量や回数の目安も教えてください。
 他に気を付ける点も教えてください。
華』も『スパミール』も厳選された食材やハーブの組み合わせにより、自然で健康的な身体をつくるために必要なミネラルバランスを考えて作られています。
この食事を与えることで、仔犬に必要な栄養分を身体が必要なだけ吸収して、しっかりとした身体を作っていけるように作られています。

生後4ヶ月までは、骨や歯など身体の基礎をつくる、とても大切な時期になります。
『華』も『スパミール』も、『頭の大きさより少し多めに』が一日量の目安とお考えください。
仔犬のときは、一度にたくさんの食事を消化できませんので、回数を分けて与えていただくようにお願いします(1日3〜4回)。

なお、適量については、個体差があります。量が多いと軟便になり、少ないと硬いウンチになります。
愛犬の便の状態を見ながら(完全に消化されていることを確認しながら)、軟便にならない程度に食事量を調整して与えてください。
もし『華』の消化に問題があるようでしたら、より自然な食材に近い水分含有率で作られた消化しやすい『スパミール』がおすすめです。
または、『エンザイム』という消化酵素を加えてください。

4ヶ月〜1才までの愛犬には『規定の(カタログにある)量よりやや多めに』、やはり同じように便の状態を見ながら軟便にならないように加減して食べたいだけ与えてください。
また、ビッグウッドの食事に対する考え方は『シンプルイズベスト』。
まずは主食をきっちりと摂ることが基本ですが、より良い身体の基礎作りのために下記のサプリメントを併用していただくことをおすすめします。
 より元気に、そして皮膚被毛の状態をよくする⇒『愛犬活力源』
 食の細い愛犬、下痢気味の愛犬には⇒消化吸収を助ける『エンザイム』もしくは酵素を増やす『元気な酵素』

  愛犬が元気で健やかに育まれることを心から願っています。
仔育てをしていて何かお困りのことなどありましたら、どんなことでもビッグウッド相談ダイヤルまでご遠慮なくお尋ねください。

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Q ビッグウッドフードのミネラルのバランスや量や考え方を教えて。
 獣医さんでフードのことで色々いわれ気になっています。
 ビッグウッドフードのミネラル(ナトリウム・マグネシウム・カリウム・カルシウム・リン)のバランスや量や考え方を教えてください
ビッグウッドのフードは、自然の食材を使い、愛犬に必要な栄養素を十分満たす形の「生命に調和するフード」作りに徹しております。
病気にかからない身体をつくるためには、まずは細胞を健康にすること、そして『病気に対する強力な防衛組織を確実なものにし維持するために必要な要素すべてが含まれた食事』『あらゆる病気の予防(最善の治療法)を確実なものにする健康的な食事』を摂ることが大切だと考えています。

その食事とは,愛犬にとって必要なミネラルを損なうことなくバランスよく摂取でき、消化力を高め、より多くの栄養を血液に送ることができ、血液をさらさらにする食事です。
化学添加物や身体に悪影響を及ぼすと思われるものを一切排除したビッグウッドの食事はこのような考え方に徹して作られております。

心臓病にナトリウムがよくない・・・とよく言われるため気にされる方が多いのですが、これはミネラルのバランスが悪くなることで、細胞の浸透圧が変化し、それが原因で細胞の活性化が阻まれる、ということがあるようです。
つまりナトリウムだけの問題ではなく、全体的なミネラルのバランスが崩れること自体が問題なのです。

ビッグウッドのフードは『自然界の食物連鎖』を基本に、食を研究して作っております。
土のミネラルから太陽光線を利用し藻や植物が生まれ、その藻を虫が食べ、虫を動物が食べる・・・どの食物も自然界においては、たんぱく質、炭水化物、脂質、ミネラル、ビタミンが含まれており、人間や動物の健康はその自然な食材のおかげで作られています。
あくまでも自然のミネラルバランスを重視しているわけです。


ビッグウッドは、食とは栄養成分を食べることではなく食材を食べることと考えています。
自然のミネラルバランスを保ったビッグウッドのフードは、安心して与えていただけます。

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Q ビッグウッドフードに替え、涙目や目ヤニ、耳ダレなどが増えてきました。
フードを切り替えられて、1〜3ヶ月経った頃に、体内の浄化作用として、次のような症状がでてくる場合があります。
目ヤニ,耳ダレ、皮膚に湿疹のようなものが出る、宿便が出る・・・etc。
これらは、体内の不要なものを排出するための一時的な症状なので、あまりご心配される必要はありません。

『愛犬活力源』を皮膚につけるなど活用して、少し様子をみてください。

体内の有毒物質を全てを出しきってしまえば症状は治まると思います。
しばらくの間そのような状況が続く場合も、それなりに身体の大掃除を必要としている場合がほとんどです。
どうしてもご心配な時には相談ダイヤルにご連絡いただき、コンサルタントと一緒に最善の方法を探りながら体質改善を進めていきましょう。

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Q 皮膚病でステロイド治療を続けてきましたが危険性を知りやめようと思いビッグウッドの食事に切り替えましたがあまり良くなりません。
多くの愛犬達がステロイドなどの化学物質による治療の副作用と戦い、そして改善に向け、大変な努力をしています。

現状の症状が『化学物質という毒を体外に排出しようとしている症状である』と認識すると解り易いと思います。
体内に蓄積された化学毒はウンチやおしっこで出すことができないので、皮膚の表面をつきやぶったり、目ヤニや耳ダレなどで体外に排出するより他に方法がありません。

ステロイドを今までに与えた日数や量にもよりますが、期間が長ければ長いほど与えた量が多ければ多いほど、体外に吐き出してしまうためにかかる時間も長くなります。
症状は愛犬によってさまざまです。
皮膚の表面が赤く炎症を帯びたり、皮膚が黒く色素沈着したり、毛が抜け皮膚が零れ落ちたり、異臭がしたり、その場所も徐々に変化していきます。その状況を間近で見るのは、とても辛いことでしょう。
しかし、愛犬はもっと辛い思いをして闘っているのです。

愛犬と共に、それを乗り越えていかなければ、真の改善はありません。
安易に「かわいそう」というだけで、またステロイドを投与するという付け焼刃的な対処では、せっかく愛犬が排出しようとしている化学物質を与えることになり、同じことの繰り返しか、またはそれ以上の毒素を愛犬の体内に抱え込む結果になってしまいます。


できるだけすみやかに毒素を排出し、皮膚病の根本解決も進めていかなくてはなりません。
愛犬と一緒になって頑張っていくしかないのです。
毒を排出させる浄化作用を高めるための食事とハーブでの体質改善は、副作用の心配がなく安全ですが、病院のお薬と違って即効性のあるものではありません。

最も大切なのは、飼い主さんの決断と「絶対に治してみせる!」という意思の堅さです。
まずは手作り食かビッグウッドの食事を3ヶ月間続けていただくことをお勧めします。
そしてその後、必要に応じて『ハーブ特別療法食』や『ホメオハーブ療法食』を加えていただき、愛犬が最も健康に長生きできる方法について一緒に考えさせていただきたいと思っています。

ビッグウッドは、飼い主さんの意思に添って愛犬を健康にすることを何より優先し、同じ強い想いで飼い主さんと愛犬をバックアップさせていただく所存です。
改善に向け最善を尽くさせていただくことをお約束します。

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Q 『菜』と『華』『スパミール』の原料(ハーブの種類)が微妙に違うのはなぜですか?
『華』と『スパミール』は完成された形の波動性食品。
ハーブの組み合わせが非常に重要になっています。ハーブの組み合わせにより、最高の波動になるよう計算して作ってある主食です。
『菜』ももちろん、配合されているハーブの組み合わせは、『華』や『スパミール』同様、ハンナクローガー博士のアドバイスに基づき、『菜自体が最高レベルになるようなハーブの組み合わせ』で配合されています。
そして、『菜』は、各ご家庭で、それぞれ肉や魚、野菜や穀類などご家庭にある食材を使って調理されます。
様々な食材が加えられ調理されることにより、生命に調和させるエネルギーの波動数値も変わってきます。

しかし、『華』と『スパミール』は玄米や肉なども加えられ、ある意味完成された食事となっています。
生命エネルギーの波動は、加工の段階で加えられる熱についてまで総合的に測られ、その上で最高レベルになるように組み合わせて作られています。
完成された食事である『華』『スパミール』と、これから手を加えられるであろう『菜』のハーブの組み合わせについては、当然のことながらその内容に若干の違いが生じてきます。

食事とはよい食材を食すことが重要で、かつ健康な食とはさらに食材の組み合わせが重要になるわけです。

このような観点から、『菜』に肉や穀類などを加えると、『華』や『スパミール』とほぼ同等の食事ができるということになるわけです。
『菜』を使わずに普通の野菜と肉を加えた食事に比べたら、『菜』をお使いいただくことで、その生命エネルギーの波動レベルでは、より完全なものに近い食事になるとお考えいただけましたら幸いです。

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Q 原料の核酸とはどのようなものですか?
『核酸』は、私たちの生命の根源物質です。
あらゆる生命の細胞の中にあって、遺伝子の本体として、細胞の分裂、成長、エネルギー生産の一切をコントロールしています。
ウィルスや活性酸素(私たち動物の身体を酸化させる)によって、遺伝子は常に損傷の危機にさらされています。
傷ついたDNAを修復するのにも、欠かせない物。それが『核酸』です。

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Q ビッグウッドの主食に入っているビール酵母は、アレルギーを起こす原因になると聞きましたが本当ですか?
生のビール酵母はまれに抗体反応を起こすことがあります。
また、生でなくても通常のビール酵母は、核酸のうちのRNAだけを持つため、体内での酵素の分解の際にうまく分解されず、それがアレルギーの要因になりうることがあります。

一方、ビッグウッドのビール酵母はRNAとDNAを併せ持つことで、より自然な形になるようバランスを整えております。
このため、アミノ酸を構成しているクサリも自然な形に整えられており、体内での酵素による分解も無理なく行われ、吸収されるようになっています。

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Q 『スパミール』に含まれるハーブ(ヒソップ・フェンネル)は癲癇に対してよくないと聞いたのですがどうなのでしょうか?
癲癇には、脳の炎症によるもの、中枢神経からくるもの・・・その他さまざまな原因が考えられています。
現代医学でも解明されていないことが多いこの症状について、飼い主さんのご心労を少しでも和らげることができるよう、お力になりたいと思っております。

『××が○○に良くない』・・・よく耳にする言葉ですが、ハーブに関していいますと、必ずしもあてはまるものではないように思います。
動物は傷を受けたときに草むらに身を隠し、傷をなめて治します。
しかし、一方、植物は、動物のように場所を移動したり(身を隠したり)、動いたり(傷をなめたり)することができません。
植物は、自分自身で病気を克服しなければならないため、本来、良い物と悪い物(薬と毒)をあわせ持っているものなのです。
一義的な成分だけを取り出せば、「良い」「悪い」とか、「合う」「合わない」で判断されるのかもしれませんが、ハーブはそれほど単純なものではありません。
実際のところ、良いと言われているものをただ集めていっても、良い結果が出るとは限らない・・・ハーブとはそういった意味で奥の深いものなのです。

ヨーロッパの伝統医学では、ハーブを単体で「どの病気によくない」とか「どの病気に効果がある」という考え方ではなく色彩や波長で組み合わせを考えて配合されています。
ハーブの周波数を悪い部分の周波数に合わせることで、自分で治そうとする働きを高めるというものです。

ビッグウッドの『スパミール』『華』もまた、ハーブ研究の権威ハンナクローガー博士の教えに従い、ハーブの組み合わせや波動を重視し、ハーブを集合体としてとらえて作られた食品です。


また、このご質問に関連して、現在ビッグウッドでは、癲癇の愛犬についてハーブやホメオパシーを使った食事療法を進めております。
その際に摂っていただく主食として、癲癇の愛犬たちに『スパミール』や『華』を食べてもらっていますが、何の問題もないばかりか、良い結果がでているということも付け加えさせていただきます。

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Q 玄米は、フィチン酸というカルシウムの吸収を妨げる物質が含まれると知りましたが、ビッグウッドの玄米が含まれた食品は、どのように考えれば良いのでしょうか?
玄米だけではなく全てにいえることですが、自然そのままの食材が、自然である状態(互いが結合され調和を保っている状態=分子同士が亀甲している自然の状態)で身体に取り入れられる場合は、その食材自体にたとえ負の作用を起こす成分が含まれていたとしても悪影響はないと考えています。

フィチン酸についてもし問題があるとすれば、摂取量によるもの。
調和がとれないほど多量に摂った場合に問題になるわけです。


『食材に含まれている個々の成分』は、自然の中では互いが結合され調和を保っています。
西洋医学の発展の過程で、その一部の成分を取り出し、ある一方向で作用させようとしたことで、その成分が身体に悪影響を及ぼす結果などを引き起こし、そして自然成分を一義的にとらえるという考え方がされてきたことをとても残念に思います。
その典型的な例が、今の西洋医学の薬ではないでしょうか?ある一方向の成分を化学合成させて作っている場合など、副作用という大きなリスクもあり、大変な問題になっています。

玄米は身体に調和する、生命エネルギーの宝庫です。
ご心配されることなく、愛犬に与えてあげてください(『華』への切り替えの時期には、ウンチで消化の状態を確認しながら与えてあげることがポイントです)。

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Q 主食にいつも『スパシチュー』を混ぜて与えても良いのでしょうか? その場合どの程度混ぜれば良いの?
ビッグウッドの主食(『華』『スパミール』)は、それだけで愛犬に必要なすべての栄養分が 含まれている主食ですので、『スパシチュー』は混ぜても混ぜなくてもどちらでも結構です。
食欲のない時などに嗜好性を高める意味で加える場合や、またハーブの匂いが気になってなかなか主食を食べてくれない愛犬の場合などは、毎回混ぜていただいても構いません。

混ぜる場合は、割合(食事量の30%以内)を守っていただければ、全く問題はありません。
愛犬の健康維持にとって一番大切なことは、主食をきちんと摂ってもらうことです。
『スパシチュー』は、『主食を美味しく食べてもらうためのもの』と考えていただけましたら幸いです。

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Q 使い切れない『スパミール』や『スパシチュー』の冷凍の仕方と解凍の仕方について良いアドバイスをお願いします。
『1回分ずつ小分けにして冷凍する』のが解凍してお使いになるときに便利です。
また『スパミール』の場合は、ほぐしてから冷凍すると、解凍時間が早くて楽です。

冷凍保存のコツですが、スパミールの場合は、あらかじめほぐしてからなるべく平たく慣らし、ラップで包み金属のバットなどに乗せると短時間で冷凍できます。
平たくするのは冷凍に掛かる時間も解凍にかかる時間も短縮できるからです。
スパシチューの場合はスープがありますから、小さな容器に小分けして冷凍するか、ちょっと面倒ですが、お肉とスープを別々にして冷凍するという方法もあります。
あらかじめスープ全体を温め、スープをサラサラ状態にして、お肉だけを取り除き小分けしてラップなどで包みます。
サラサラのスープは製氷皿のようなものに移して冷凍します。
1食分のスープが製氷皿のキューブいくつ分になるかをみて、食事の時にはその数だけスープのキューブとお肉を入れて少量のお湯をかけると解けます。

解凍に電子レンジはお使いにならないようお願いいたします。
(次項『電子レンジを使用しないようにとありますが、なぜですか?』をご参照ください)
かけがえのない生命のためには、昔ながらの『湯煎』か『自然解凍』をお勧めします。

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Q ビッグウッドの食事は電子レンジを使用しないようにとありますが、なぜですか?
すべての健康な生命体は、分子の中で原子核の周りをマイナス電子がとり囲むような形で浮遊しながら存在しています。
生命体の健康に作用するこの貴重なマイナス電子ですが、プラスに変わってしまうことで、一転、生命体を脅かす存在に変身してしまいます。

生きていく過程で、私たちはマイナスイオンを放出しながら(失いながら)生命活動を繰り返しています。
(身体が酸化に傾いていき老化する、物が腐る・・・というのがこの現象です。)
健康で長生きできるかどうかは、『酸化を還元する作用をいかに保持するか』にかかっているというわけです。

ビッグウッドの食事は全て、この理論を重視し、生命が枯れない方向、潤う方向、つまり酸化を還元する方向へ向かうよう考えて作っています。
いかに身体を自然に調和させるかを考慮しながら、食物の持つ波動を生かし、生命体の分子を健康にする(酸化を還元する)よう考えております。

自然食品の本来持っている酸化還元力を壊してしまう電子レンジ(電磁波によって食品を短時間で急激に酸化方向に向ける)は、使わないようにしたほうが良いと思います。
電磁波をあてることで、せっかくの自然食の持つ、自然の生命エネルギーである波動(周波数)を著しく損なってしまいます。


電磁波は、電子レンジだけではなく携帯電話やテレビや多くの電気製品からも放射されています。
利便性を踏まえて受け入れなければならない電磁波が多い現代の世の中ですが、せめて生命に直接働きかける食品だけには避けたいものです。

そして、愛犬の食事に限らず、人間の食べ物についても電子レンジは極力使用しないほうがよろしいと思いますが・・・。

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Q 『スパミール』や『華』で下痢をする・・・など、消化しづらいのはどうしてですか?
消化しづらい食材として考えられるものは、穀類(玄米)と植物(ハーブ)です。

ご存知のようにビッグウッドのフードには、玄米が使われています。
玄米は、大地にまけない発芽する生命エネルギーがふんだんに含まれている優れた食材です。
ただ、近年は、人間もそうなのですが、玄米に対する消化能力の低下が目立ちはじめています。
人間も昔は、玄米を普通に炊いて消化していたのですが、最近は圧力鍋で炊かないと消化しにくくなりました。
とても残念なことです。
同じように、自然界の犬の仲間も、昔は種子などを生のまま食べても下痢などを起こさなかったようです。

排泄物として種子などがそのまま出て、その種で自然の植物が茂り、また、それを食べて生存する生き物を育むという食物連鎖(自然環境の誕生)へと利用されていたようです。
現代の子は、消化酵素の量が極端に少なく、食物を消化するのもやっとという健康状態であるということです。
(これが最近の慢性病の最たる原因とも言えるでしょう!)

ただ玄米の消化については、あまり心配は要りません。
自然の消化酵素が体内で働くようになるまで、時間をかけて徐々に慣らして切り替えていただくことで、無理なく消化できるようになります。
切り替えに少し時間はかかりますが、長い目で見ていただけましたら幸いです。


また、これは稀なケースですが、ハーブの洗浄作用(今まで身体に蓄積されていた毒素などを排出する)が働くことで、下痢を起こしてしまう場合があります。
下痢には身体のお掃除という意味合いもあります。
下痢してまで出してしまわなければならない体内の毒素があって、それが多ければ多いほど下痢も激しくなってしまうのは、自然食フード『華』『スパミール』の宿命でもあります。

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Q 便に『スパミール』のつぶつぶが混じっています。未消化?
便に混じる『スパミール』のつぶつぶは、未消化の自然な食材が体外へ排泄されたものですが、ウンチが下痢便でなく元気もあるようなら、特にご心配は要りません。
もし、もっと効果的に消化吸収させたいとお考えでしたら、『エンザイム』を併用されることをおすすめします。

『エンザイム』を一時的に入れていただき、しばらく様子をみて便の状態が安定しましたら、その後は『スパミール』だけに戻していただいて構いません。

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Q 『華』や『スパミール』を与えてウンチが緑色や黒っぽくなりました。
ウンチが黒っぽくなるのは、フードに含まれる成分によるものです。
(黒=炭素末、緑=『ケルプ』やハーブ類)。
いままでのフードを食べていたときの色と比べて、フード自体の色が違っていますので、やはりウンチの色は変わってきますが、消化されていないわけではないので全くご心配は要りません。

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