はぐくみ通信に掲載した『ワンちゃんの飼い主さんたちの闘病の体験記』を随時ご紹介させていただきます。
ビッグウッドでは、今後皆様の体験談をご紹介させていただき、お客様の貴重な体験を次のお客様に伝え、たくさんの愛犬の命が生き生きと輝く橋渡しをさせていただきたいと思っています。



『健康であることの幸せ、愛する子と一緒に暮らしていけることのできる幸せを家族全員でかみしめております。』
埼玉県 井上さん  ノンちゃん(マルチーズ メス 9歳)

人懐っこくて、誰からも愛されて育ってきた我が家の愛犬「ノンちゃん」。この子の様子がおかしいと感じたのは昨年の11月24日のことでした。

朝起きて抱き上げようとすると、どこかに痛みがあるのか突然声にならないような鳴き声をあげたのです。すぐに主人とかかりつけの動物病院に連れて行きました。レントゲン・超音波・血液検査をおこなったところ、肝臓に腫瘍のようなものがいくつも見られ肥大しているとの診断でした。

急いで大学病院に行きノンちゃんのデータをみてもらいました。もしリンパ腫であれば抗癌剤での治療をした方がいいとの説明でしたが、その検査の為には手術で組織を採取しなければならず、麻酔など大きなリスクを抱えます。私はノンちゃんがどうなってしまうのかと不安や恐怖ですごく悩みました。

ノンちゃん

私はノンちゃんが我が家にやってきた時から食事や運動に気を配ってきました。毎年必ず病院で血液検査を行い、体の状態をチェックし病気の予防にも努めてきたつもりでした。

それなのに・・・何故うちの子が?どうしてこんなことになってしまったのか、悲しくて、悔しくて涙が止まりませんでした。しかし悲しんでもノンちゃんは元気にならない。私がしっかりしてこの子を守っていかなくては・・・。現実を受け入れるのは容易ではありませんでしたが、私達にできる全てをやろうと決意しました。

翌日ビッグウッドの社長である大木さんに電話を入れノンちゃんの事情を全てお話しました。大木さんは親身になって相談に乗ってくれ「一緒にがんばりましょう。」と力強く答えてくださいました。被毛検査をしてホメオハーブ療法食を作っていただくことにしました。

ビッグウッドがハーブやホメオパシーに力を入れてらっしゃることを以前から知っていましたし、私自身も自然療法に関心を持っていました。化学薬品によるノンちゃんの負担を考えたり、何よりもビッグウッドさんを信頼してましたので「それに賭けてみよう!」と決意しました。それから食事療法とホメオシー、サプリメントによる病との闘いが始まりました。

最初のうちは、ノンちゃんはご飯の用意ができるとベットから出てきて、食べ終わるとまた眠る・・・そんな日々が続きました。主人もノンちゃんが元気になる為に協力してくれました。少しでも元気になるようにと自転車のかごにノンちゃんを乗せて外の空気を吸わせるために散歩をしたり、私のいない時には細かい指示どおりノンちゃんの食事を作ってくれたりといろんな面で協力してくれました。

年が明けて2月ぐらいにはノンちゃんは家の中での行動範囲が広くなり、散歩も自分からせがむようなそぶりを見せるようになってくれました。5月の被毛検査では、かつてバランスが悪かった全ての数値が平常値になったんです。一時はどうなってしまうかと悩み苦しんだあの頃がまるで嘘のように生き生きと元気になりました。毎日の散歩も家の門から路地の角までの数百メートルはダッシュします。私がついていけないほどです。

ノンちゃんを見ていて健康であることの幸せ、愛する子と一緒に暮らしていけることのできる幸せを家族全員でかみしめております。ビッグウッドの大木さんをはじめ皆さんに本当に心の面でも大変お世話になりました。これからも愛する家族の一員であるペットたちの為に頑張っていただきたいと思っています。本当にありがとうございました。
 



ビッグウッドでは、「アレルギー、アトピー、眼病、皮膚疾患、関節炎、内臓疾患など、病気の原因は『食』にある」と伝えつづけてきました。
愛犬の食事による闘病体験や、食事を切替えた改善の体験を募集させていただき、直接お客様に取材させていただいております。
取材させていただいた皆さんともに「同じような病気に苦しむワンちゃんの飼い主さんのお力になれるなら・・・」と力強くおっしゃってくださいました。
どんな改善の体験でも結構です。まずはご連絡ください。基本的には、お電話でのインタビューとなります。後日、その内容を当方にて文章化させていただきます。
★体験記の募集については⇒相談室 佐山へ。