エリザベスは私の飼う初めての犬で、飼うにあたって色々な本を読みました。 生後6ヶ月の時、子宮癌などの予防のために避妊手術をしました。 その影響かどうかはわかりませんが、退院して間もなくエリザベスを連れてドライブに行った途中のパーキングで突然血尿をし、驚いて獣医さんに連れて行くと膀胱炎と診断されました。 お薬を飲ませると症状はおさまるのですが、良くなったと思ってお薬を止めるとまた症状が出てしまうという状態が、その後2年近く続きました。 この間には、ケンネルコフになり一週間連続で獣医さんに通ったり、左足に腫瘍ができて病理検査の結果、脂肪腫とのことで手術をするという経験もしました。 良かった時期もあったと思うのですがビッグウッドに出会うまではずっと獣医さんに通っていたように感じています。 毎日Phを計り、朝方はまだいいのですが、夕方になると上がってしまい、朝でもPh8以上になることもしばしばありました。 長期に渡る病状のため、獣医さんからは一生S/D缶を食べさせたほうがいいとまで言われてしまいました。 |
S/D缶を食べさせると確かに症状はよくなるのですが、私が駄目でした。毎回毎回薬くさい食事を食べさせることに抵抗はぬぐいきれなかったのです。 耐えられなくなって獣医さんに、市販のフードの中にも療法食になるものを見つけたので、それを試させて欲しいと相談をしたところ、緊密に検査も続けるということでS/D缶を止める許可をいただきました。 そのメーカーの療法食とフードを食べさせるとPhの数値もまあまあ治まっているようだったのですが、今度は軟便がひどく続くようになってしまいました。 いつもお尻の周りにウンチをつけているような状態で、エリザベスは気にしていないようでしたが、私は何とかならないかと思っていました。 また、そのメーカーではフードの賞味期限は記号で表示されていて、電話で問い合わせないと判らず、賞味期限が迫っているものを幾度か送られたこともあって、そのメーカーの対応にも疑問を感じていました。 | ![]() |
そんな時、ホームページの検索で出会ったのがビッグウッドです。 ビッグウッドの商品は期限がはっきりしていたので安心です。 お試しセットが到着して、はじめて華の真っ黒な色を見たときには、これは絶対食べるわけないナと思っていました。 ところがエリザベスにあげてみるとあっという間に喜んで全部食べてしまったのです。 私は、エリザベスの食べる姿がとても印象に残ったので、華を少しの間あげてみることにしました。 食べ始めてすぐに軟便は止まり、真っ黒な形のあるウンチをするようになりました。 何日もしないうちにPhも下がり始め、たまに尿中に混じっていた不純物も少なくなってきたので、そのままずっと華をあげ続けています。 華にスパシチューを混ぜ、愛犬活力源を混ぜる基本食だけです。 |
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私にとってエリザベスは我が子のような存在で彼女のために出来る限りのことをしてあげたいと思ってやってきましたし、これからもそうです。 エリザベスにビッグウッドの食事は本当にピッタリで良かったなと思っています。 偶然ではありますが、ビッグウッドの食事を見つけてあげられて良かったです。 本や獣医さんの意見だけが正しいと信じるのではなく、それらを参考にして飼い主さんが自分の愛犬にとって何が一番良いのか見つけていってあげること、それが大事だなとつくづく思います。 自分でしゃべることの出来ない愛犬を守り、幸せにしてあげられるのは飼い主しかいない…、そう思っています。 |